任天堂スイッチ(初代)用のSwitch Pro Controller(スイッチプロコントローラー)の電池交換のメモ。
以下、個人るでの電池交換を推奨するものではなく、自分用メモです。
普通は修理後の保証もつく任天堂のオフィシャル修理に申し込んでください。
オフィシャルの修理価格は交換工賃やユーザとのやり取りの人件費、送り返した後の不具合や故障時の保証の手間を考えると非常に良心的な価格であり、全くボッタくりではありませんので。
さて、というわけで、さっそく交換という事で分解。

裏側から握りの部分と裏蓋のネジを外して新しいのと交換するだけ。
使われてるのはCTR-003という1300mAhの電池。
AmazonでCTR-003の互換電池が千円~千数百円前後でたくさん売られているが、自分が使うならまだしも、子供に使わせるものであり、中国のなんだかわからないメーカの容量詐称や燃えそうな電池を買いたくなかったので、ニンテンドーの純正電池を探すもすぐに検索にかからない。
ほんと、グーグル先生は検索の質が落ちたなと思う・・・という話は置いておいて、キーワードを変えてしばらく調べると「任天堂パーツ販売」というサイトを見つけた。
一瞬怪しいと思ったが、URLを見るとnintendo.co.jp任天堂のオフィシャルだった。
ただ、スイッチのプロコントローラー用電池としては売られておらず、3DSなどの交換用電池として売られていた。
・ニンテンドー3DS/2DS/Wii U PROコントローラーバッテリーパック
https://onlineshop.nintendo.co.jp/item-detail/1256635
税込み2,619円+送料750円で計3369円。
以下の写真左側の袋に入ってるのが今回、任天堂パーツ販売から購入した電池、右が外したもの。

ちなみに、ニンテンドーオフィシャルの修理に出して依頼しても4290円。
差額はたったの921円。オンライン修理受付を使えば修理代金がさらに5%割引!!
https://support.nintendo.com/jp/repair/price_switch.html
任天堂にプロコンを送付する送料はかかるけど、数百円。
他にもボタンなどにも不具合があるんだったら、もうオフィシャルの修理サービスを使わない手はありませんという良心価格!!
さあ、みんなも任天堂オフィシャルの修理を使って安心安全にゲームをしよう。
特に自分で怪しい互換電池を使って家を火事で燃やしたり、発火して子供の顔や手足に重度の火傷を負わせたりとかの可能性を考えると、電池は純正、電気の知識が皆無ならニンテンドーのオフィシャル修理一択だと思います。
5個とか10個とかのプロコンを持ってるヘビーゲーマな方だと自分で交換するメリットはあると思いますが、そういうプロな方々は互換電池でも問題はないでしょう。
でもプロな方々の場合、おそらく電池交換するかしないかとかより、使いすぎでコントローラ各所が劣化して機械的に死ぬ方が先の気もするけど。
というところでおしまい。