家電をIoT化する SwitchBot(スイッチボット) ですが、我が家も使ってます。
気が向いたら時々追記更新すると思いますけど、2022年7月現在の状況をやっつけ羅列。
基本的にはほぼ全てAmazon Alexaと連携していて、音声で命令を出してます。遠隔からエアコンをつける場合などはスイッチボットのアプリから。
・リビングのテレビのON/OFF(ハブミニから赤外線操作)。
・テレビのチャンネル変更(ハブミニから赤外線操作)。
・FireTV StickでAmazon PrimeのアプリでYoutubeを起動と同時にテレビのスイッチONして、FireTV StickがささっているHDMI3に画面切り替え(HDMI-CEC対応テレビを使用)(EchoDot経由でFireTV Stickを操作)。
・リビングの天井ライトのON/OFF(ハブミニから赤外線操作)
・エアコンのON/OFF(エアコンがある全ての部屋にハブミニとSwitchBot温湿度計を設置)。
・湿度や温度が指定した数値になったらエアコン(除湿や冷房など)を付ける。
事例1:夜間電力が安いプランに入ってるので、電気代が安い時間に除湿モード(SwitchBotアプリでシーンを作成して自動実行。物置にしてる部屋など人がいない部屋は一旦、暖房で部屋の温度を30度まで上げてから除湿モードに切り替えるように複数のシーンを作成して、梅雨時期や湿度が高い時にON設定)。
事例2:PCと小型サーバが置いてある部屋の温度が上がり過ぎるとエアコンで冷房をつけるように常時設定。
・それぞれの物入れにSwitchBot温湿度計を設置して湿度が一定以上になるとAlexa経由でAmazon Smart Plug(アマゾンスマートプラグ)除湿器を自動稼働(湿度が高い時期)。家を建てる時に物入にコンセントを設置してあるので、ペルチェ式の除湿器はそこにもつないでいる。
・玄関の鍵のうち1つだけに、SwitchBot ロックを設置(耐久性や誤動作の有無についてロードテスト中)。
・SwitchBot見守りカメラ(FullHDのもの。300万画素じゃない方)
事例1:親の見守り用(本人からの要望を受けて不安解消のためリビングに設置)。Amazon Alexaと連携してFireTVを差したテレビに映せるようにした。ただし、FireTVの処理能力の問題か映像はFullHDだとカクカクになる。音声はだいたい途切れなく聞こえる。ネットの状況にもよるがSwitchBotやAlexaアプリ経由だと遅延、コマ送りはあまりない。画質は明瞭でキレイ、室内に関しては画素数なりの識別が可能。
購入したけど、使いどころを思案中。
・NFCタグ(アプリ起動ができるといいんだけど・・・macrodroidなどを使えばできるが)。
事例1:Alexaが対応できないリモコン操作と連動させ、スマホでNFCタグを読み取ると一発で指定の動作(常夜灯に切り替え)。
2025/01/10追記:
下記のような情報がSNSでも出回ってるので注意喚起です。
SwitchBotのLEDシーリングライトで落下事故の報告。今後の対応は?https://web.archive.org/web/20241002031804/https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1dafd1f80ffd672876de6d25dc1579146d64554c
この電灯や電球の落下は中国メーカの中国製品だとわりとありがちです。おそらく質が低い樹脂を使っていて数か月~1年の短期間に劣化したものでしょう。特に以前の蛍光灯や電球の時代はよくありました。樹脂部分が日光や蛍光灯の紫外線や熱で急速に劣化して、店頭での扱いなども良くないと最短3か月くらいで落下するような代物が市場にあふれていました。劣化した樹脂は手で触ると簡単に割れたりボロボロと白い粉を落として粉々になります。熱いまたは白熱した電球のガラスやフィラメント部分だけ落下してくるので、大変危険でした。中国メーカもこれは把握していて、製品広告に製品の売りとして「うちは日本から輸入した樹脂ペレットを使用していて品質が良い」とかを書いたりするのは今でもよくあります。そういう広告曰く、PETやらの樹脂はものにより何度も再利用されたりすると分子量が減ってきて強度が弱く、脆くなりやすいなどの特性があるようです(感覚としてはわかりますが、裏を取った話ではないです。興味がある方は各自調べてみてください)。
LEDは熱を出すので劣化はそのせいもあるのでしょうか。ですから、当方が中国で/中国からこの手のものを購入したりで選ぶときは樹脂が劣化しても落下しない構造のものを調べて買ったりしてました。同じように中国メーカ製で樹脂を使っていても有名メーカのは大丈夫なことが多かったのですが、今回の場合はSwitchBotは製品または素材の仕入れや設計で失敗してますね。