ニンテンドースイッチの標準でついてくるジョイコン用グリップは、大人の手には少し小さい気がする。
少なくとも自分には小さいので、指がつりそうになる。
なんとかならないかと思って見つけたのが以下の製品。
Aliexpressで購入して10日くらいで届いた。
DOBE CHARGING GRIP For N-Switch Joy-Con
Li-Po 1800mAh内蔵電池。
本体 11.97USドル、送料を入れて 16.71USドル。
左がニンテンドースイッチ付属の純正ジョイコンを装着した DOBE CHARGING GRIP TNS-873。
右が純正ジョイコンのグリップ。
左がDOBE CHARGING GRIP、右が純正ジョイコングリップに純正ジョイコンを接続した状態。
写真を撮る時に、DOBEの方を適当に置いたので、あまり変わらなく見えるかも。
この2枚を比べると、DOBEの方が純正より上側にずれてるのがわかるが、このおかげで、 子供、女性、手が小さい人だと使いやすいサイズの純正より自分には快適。
ただの樹脂パーツというわけではなく、1800mAhのリチウムイオンポリマーバッテリーを内蔵していて、充電しながらゲームができるというもの。
ちなみに1000mAhの電池を内蔵したモデルもありますが、そちらは販売店が載せてる商品写真を見る限り純正とあまり変わらない感じ。
1800mAhの電池を載せるってことでスペースの関係とかで上に伸ばしたのが功を奏してるのかも(1000mAhのモデルは買ってないのでなんとなくの想像だけど)
同様の充電に使える製品は他にも売っているが、純正と同じくらいの位置にジョイコンが来る感じのが多い。
DOBE CHARGING GRIPはジョイコンが純正より上側にずれたような状態で固定されており、大人の手では指の届く範囲がちょうどよくなる感じ。
重さも特に重いとかはなく、純正と同じような使い勝手。
スペックは、
MODEL No. TNS-873
入力 DC5V/1A
出力 5V/500mA x2
容量 1800mAh
重さは実測で 118g(ケーブルふくまず)
充電ケーブルはCHARGING GRIP側がUSB タイプC(上下どちらに挿しても挿せるタイプ)が付属してくる。USBの電圧入力側はUSB2.0と同じ形。
サイズは箱の表記だと、149mm x 123mm x 44mm
(外箱は 155mm x 127mm x 44mm)
LEDは純正と同じで何番目のコントローラとして認識されているかのLEDが4つ。
(ただし、ジョイコンは1セットしか持ってないので、本当に2セット以上でどのように光るかはわからない)
他に長方形の箱状の上側(画面の方に来る側)に1つLEDとさらに同等の大きさのピン状のスイッチがあり、LEDは充電状態などを表し、スイッチはジョイコンへの充電を開始する用のようだ。
この上側のLEDはケーブルでCHARGING GRIP内蔵電池に充電してる時は 赤LED点滅。
充電が完了すると赤LEDが点灯状態。
スイッチを押してジョイコンへの充電が始まると緑LEDになる。
2017/08/18追記:
特に問題なく動作しています。バッテリーも特に変な臭いがしたり爆発もしてません(あくまでも我が家の事例)。
ジョイコンのバッテリーが減ってきてもこのチャージンググリップから電源が供給できるのはいいですね。
あと、いちいちスイッチ本体の挿しにくいところに挿さなくても、このCHARGING GRIPにつけたままで、USB TypeCケーブルを挿して充電できるので充電が超楽です。
USBケーブルをつないだままだと、ジョイコンの方に電源供給しながら出来てるっぽいです。たぶんですが。
充電場所の幅も広がりました。
使い勝手も私の手の大きさだとちょうどいいです。
ただ、持ち方の問題かずっとサーモンランをやってると左手の小指だけが痛くなります。え?腱鞘炎?みたいな。
たぶん、左手の小指でググっとコントローラを支えているのでしょう。
痛くなったらお休みです。