http://2-6mon.blogspot.com/2008/07/alliance-p2p.html
で書いたプライベート?ファイル共有ソフトAllianceP2Pだが、
一時期、開発が止まっていて何らかの原因でクライアント同士が
つながらなかったりで使うのを止めていたが、最近チェックしたら
また開発が進んでいて、Ver.1.0.7beta8まで進んでいた。
項目はあっても機能していなかったSSLでの通信暗号化が使えるように
なっていた。
逆に前は使えていたbittorrent暗号化が使えなくなっていたが、
VPNでつなぐとうまく使えるので、中国側で何か規制してるのかも
しれない?
#→2009/7/14追記:数日前に試したらつながった。
#ただしやっぱりしばらくすると切られる。
#中国国内間での接続は問題ないっぽいんだけど・・・。
SSLならVPNを介さないインターネット経由での接続でも使えた。
ファイアーウォールを使っている場合は
javaw.exeにインターネットへの接続を許可しないと
つながらないっぽい。
ルータを使っている場合は、クライアントが入っているPCへ
ポートフォワードでポート転送する必要がある。
PnPでのポート解放も対応しているっぽいが試していない。
ポートの番号はクライアントごとに違うので、
view→option→Generalタブの中の
[Server infomation]のPortの項目に
薄い字で出ている。
ポートはまだ手動では変えられないようだ。
暗号化にsslを使う場合は、
view→option→Security&System trayタブの
[Encryption]項目でSSLを選択し、相互につなぐ
クライアントすべてで同じくSSLを使う設定を
して、設定した各マシンでAllianceP2Pを再起動する
必要がある。
AllianceP2Pの終了はWindowsの場合、タスクトレイの
AllianceP2Pアイコンを右クリックして、
Shutdown→Forever
を選べばいい。
ちなみに現在起きているウイグルでの騒乱の影響か、
ネット規制が強化され、暗号化されている通信は一定時間で
ブチブチ切られるようだ。
AllianceP2Pの通信も例外ではない。